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2020.07.18(土)
2020.07.18(土)
こんにちは、リフォームの志賀塗装です。
今年はまだ蒸し暑いと感じることは少ないように思われますが、湿気による息苦しさをどうにかしたい毎日です。
湿度の高い日が続くと心配になるのが、「カビ」の繁殖です。
お風呂やキッチンなど水回りだけでなく、壁や窓にも繁殖しお掃除の手間が増してしまいます。
また、そういった環境の下で過ごすとなると、自分だけでなく一緒に生活をしている家族や愛犬、愛猫の身体への影響も気になりますよね。
多量にカビの胞子を吸い込むと、アレルギーや感染症を引き起こすことがあります。
個人差やその時の体調にもよりますが、できる限り普段の生活の中でも注意をしましょう。
カビが生えた状態をそのままにするのは、建物の劣化にもつながる恐れがあります。
目に見える箇所は大変でもお掃除や防カビスプレー等で対策することができますが、壁の内側など内部に繁殖したカビへの対応は大掛かりなものになる可能性があります。
環境や天気によって難しい場合もありますが、できる限りカビの繁殖しやすい環境にならないよう、こまめな換気や家具の配置の工夫などで普段の生活の中から対策していきましょう。
リフォームでできるカビ対策をいくつかご紹介します。
【浴室換気乾燥暖房機】
お風呂は湿気がこもりやすくカビの繁殖しやすい場所です。
浴室換気乾燥暖房機の機能を上手に使用して湿気を取り除けば予防策になります。
また、乾燥モードを使用して洋服を乾かせば、室内に干した洗濯物による湿気への対策としても有効です。
カビ抑制機能が付いた機種もあるので、そういったものをお選びいただけばより強い予防策になりますね。
【調湿建材の採用】
室内の壁に湿度を調整してくれるものをお選びいただけば、快適な空間になります。
湿度が高い時は吸い込んでサラッと爽やかに、逆に湿度が低く乾燥しすぎているなという時には放出して潤いを提供してくれます。
性能やデザインも様々なので、あなたの求める条件にぴったりのものも見つかるかもしれません。
志賀塗装の平ショールームでは、壁の一部に「エコカラット(メーカー:LIXIL)」を取付けています。
部分的に使用するとアクセントになり、インテリアとしてもすてきです。
【内窓の設置】
結露の発生がひどく悩んでいるという場合には、内窓を設置し二重窓にすることも防止策になります。
室内の温かい空気が窓付近の冷たい空気に触れることで水蒸気が水滴へと変化し窓に付着するのが結露なので、気温が低い冬や梅雨といった時期に多くみられます。
拭き取らずに放置すると窓自体だけでなく、付近の壁や床、カーテンなどにもカビが広がることもあります。
二重窓にすることで中空層ができ冷気が入り込んでくるのを防いでくれるので、気温差が減り結露防止につながります。
他にも、ルームドライヤーの設置や床下に炭や防湿シートを敷き込む、など方法はさまざまです。
お悩みの場所や規模によってご検討ください。
「自分の家にこの方法を取り入れる場合はどのくらいの時間やお金がかかるのだろう?」
「内容についてもっと詳しく聞いてみたい!」
気になるカビ対策リフォームがございましたら、志賀塗装へお気軽にお問合せください。
知識豊富なスタッフがこれまでの経験を活かし、お住いの悩み解消のお手伝いをいたします。
お電話&オンラインでのお問合せも受け付けております。
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