【いわき市】辛いのは春だけじゃない！？花粉症対策リフォーム

2021.11.02(火)

こんにちは、リフォーム志賀塗装です。

先日ニュースで、「今年の秋花粉は例年の10倍」という話を聞きました。
いつものこの時期に比べて、目や鼻がムズムズすると感じた方も多かったのではないでしょうか。
春のピークが過ぎたとホッとしたのもつかの間、秋にも症状が出てしまうのは辛い問題ですね。

また、環境や生活習慣の変化等から、花粉症は通年病になりつつあるともいわれています。

病院で処方されるお薬や市販薬もどんどん良くなっていますが、その他にもできる症状緩和につながる対策はいくつあっても困りません。
「これなら自分でもできそう」「効果がありそう」と感じるものがあれば取り入れて、あなたに合った対処法を見つけていきましょう。

今回はお家の中で少しでも快適に過ごせるよう、リフォーム会社として思いつく対処法をいくつかご紹介させていただきます。

■玄関への収納設置

外出の際、花粉がいつの間にか衣類にもついてしまいます。
その状態でお家に入ると花粉を持ち込んでしまうので、玄関に入る前に一度洋服を払いましょう。花粉除去ブラシなどを使用すると、より効果的です。
それでも100％とはいきませんので、玄関で上着をかけられるよう収納の設置をおすすめいたします。
付着した衣類で動き回ってしまうと簡単に花粉が飛散してしまうので、できる限り持ち込まないことを心がけましょう。

■洗濯物はできる限り室内干し

先にご紹介した玄関での対策でお家内への侵入を抑えても、洗濯物を外に干すと花粉がついてしまいます。
柔軟剤を使用して静電気を発生しにくくする、取り込むときに花粉を払う、など対策はありますが、物干しユニットや浴室暖房換気乾燥機を使用しての室内干しが効果的です。
花粉対策としてだけでなく、雨の日や帰宅が遅くなり外に干せない時も、室内干しの環境が整っていれば問題なくお洗濯ができます。

■網戸の交換

お天気の良い日には窓を開けて気持ち良く換気をしたくなりますが、そこでもまた花粉が気になってしまいます。
そのまま窓を開けておくだけでは、高確率で花粉が侵入してしまうでしょう。
多くの場合網戸を一緒に使用しているかと思いますが、そちらも企業の努力により日々進化しています。
網目の大きさや構造の工夫により、花粉の侵入を抑える効果が期待できるものも登場しています。
比較的簡単にとれる対策として、取り入れてみるのはいかがでしょうか。